Splatoonコミュニティでリアル脱出ゲームを勧める話
Splathon Advent Calendar2018 14日目です、よろしくお願いします!
そもそもSplathonとは
Splathonとは主に関東のIT企業に勤めるSplatoonプレイヤーを中心とした社会人コミュニティです。
詳しくはSplathonの生みの親で、本カレンダー1日目の @kawakubox さんのエントリーで。
なぜにリアル脱出ゲーム?
名前の通りSplatoonが中心ではあるんですが、別ゲームやその他趣味の繋がりでも交流があり、リアル脱出ゲームもとい謎解きもその一つで、ハマったキッカケはこのコミュニティでした。
普段は dasshuho-i チャンネルにおりますが、コミュニティ内外を問わず、もっとリアル脱出ゲームに興味を持って来てもらう人が増えると嬉しいと思ってます!
リアル脱出ゲームって?
一口にリアル脱出ゲームといっても種類がいくつかあります。
・ルーム型
文字通り、1グループが部屋に閉じ込められ制限時間内に脱出を目指すもの。多分脱出ゲームって言われて想起されるやつ。
・ホール型
小ホールに小テーブルを数人で囲み、テーブルに置かれた謎を解きつつ、制限時間内に脱出条件の達成を目指すもの。
・ドーム型
個人または複数で会場を回って制限時間内に脱出条件の達成を目指すもの。会場はドームだったり遊園地だったりと割と広い。
・周遊型
街を歩き回って謎を解いてストーリーを進めていくもの。上記3つと違い制限時間は無く、難易度の低いものが多いのでゆるーくできます。
リアル脱出ゲームの流れ
一般の公演だとルール説明→ゲーム→解説という流れです。
また、ゲームは小謎→中謎→大謎って推移していきます。
ルール説明
今回のストーリーだったり状況説明、脱出条件と注意事項の説明がスタッフからあります。
小謎
「今夜はナゾ◯レ」に出てくるような問題が出てきます。ホール型/ドーム型なら手元にあったり、ルーム型なら部屋を探索して問題に答えていきます。
問題量が多いので、チームで役割分担してどんどん解き進めていきます。
小謎で得られた解答を集めるとチェックポイントを通過するための情報が得られ、中謎に進めます。
中謎
チェックポイントで新たに得られた問題に解答していきます。
問題数はやや減りますが、追加で得られた情報で対処できたり、小謎と組み合わせないと答えが導けないってことが出始めます。
チームメンバーと情報共有して解くと大謎に到達します。
大謎
脱出のためにあと一歩何かが足りない。脱出できそうだけど何かおかしい。という違和感が大謎として立ちはだかります。
追加で得られる情報が無い場合が多いので、持ってる情報を整理したり、情報共有したりで何とかして脱出の手立てを考える必要があります。
一番の難所です。
解説
制限時間経過後にスタッフによる解説。これまでの流れを追いながら解き方の説明が行われます。実質は大謎解説で、「◯◯が成功条件で...はありません」「それで良かったのでしょうか」とか聞くところですw
そして、成功していればシメシメ、失敗してたら「そこかよ」って悔しがってる時間です。
実際のところ、小謎や中謎までなら徘徊してるスタッフに訴えればヒント出してもらったり、最近だとヒントが事前に用意されている公演も増えてきており、割と大謎までは何とかなります。
これまでの戦歴
Splathonに加入して数ヶ月過ぎたぐらいの頃からハマり始め、これまでに50公演ぐらい参加してます。(多分)
参加するのはSCRAP社のものがメインで、会員にあたる少年探偵SCRAP団歴が2年ぐらいです。
ちなみに、累計脱出率は多分2,3割ぐらい。あまり高くは無いですが、謎解き空間いるだけで満足できる人種なので、割とそれで良かったりします。(失敗するとやっぱり悔しいですが...w)
オススメの公演とか
参加した中から今開催しててオススメの公演をいくつかピックアップします。
地下謎からの挑戦状2018
東京メトロとコラボした周遊型。東京メトロの1日乗り放題券を持って、都内を巡りながら謎解きができます。
謎の難易度はやや低めなので、謎解き初めて挑戦するにはちょうど良いと思います!(ただ、結構歩きますw)
謎の部屋からの脱出
SCRAP社初期のルーム型公演。ひたすら部屋を探しまわって情報をかき集めて脱出を目指します。
多分ルーム型で一番慌ただしくて楽しい公演です。
東京ミステリーサーカス
謎解き好きのための場所。1つのビルでホール型や周遊型の公演が色々遊べます。
うまくチケット取れれば一日中いれます。
どの公演もきっと楽しいです。
さいごに
かなり書きすぎた感がありますが、是非一度リアル脱出ゲームを体験して見てください。
ライトな方からヘビーな方まで、同行はどんどんさせていただきますので是非お声がけください!